北海道大学 広域複合災害研究センター(CNHR)

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2024.09.24

令和6年能登半島地震および9 月大雨による連鎖複合災害調査団の派遣について

 令和6年元日に発生した能登半島地震では強振動に起因する土砂災害,津波,建物倒壊,火災により甚大な被害が発生しました。さらに,同地域では同年9月21日の低気圧通過に伴う線状降水帯の発生により地震の被災地域で再び土砂災害が発生し,大きな被害が発生しました。地震後は地盤が脆弱となり土砂災害が発生しやすくなることが知られており,今回の一連の災害はまさに広域複合災害の典型事例と言えます。
 北海道大学広域複合災害研究センターでは,今回の一連の災害についてハザード複合化という視点で,災害の実態や減災の実際,課題を調査するために,『令和6年能登半島地震および9 月大雨による連鎖複合災害調査団』を派遣します。調査結果は当センターホームページ等で公表予定です。
 調査の概要等についてはこちら→R6能登半島地震による広域複合災害調査資料ver.2


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